2月10日(土),11日(日)  庄内地区高等学校管弦打楽器ソロコンサート 参加

2月10日(土)は、「木管1年未満」、「木管1年以上」と「金管1年未満」の部門。
2月11日(日)は、「金管1年以上」、「弦楽器1年未満」「弦楽器1年以上」「打楽器1年未満」「打楽器1年以上」の部。

酒工吹は、木管1年未満に1名、木管一年以上に5名、金管1年以上に8名、打楽器1年未満に1名の合計15名が参加しました。
        

大会全体では、200人以上が参加しました。
残念ながら、上位入賞(1位最優秀賞、2位ヤマハ賞)はなりませんでしたが、健闘しました。
自分の演奏ができた人も多かったと思います。
ステージ上で一人で演奏しなければならないというプレッシャーと戦いながらよく演奏しました。
一昨年に参加したときに比べるとのびのび演奏している印象がありました。とくに金管の人、成長したんだなあ。

3分の曲を丁寧に練習してきました。丁寧に曲に向き合うという意識は確実に上がったのではないでしょうか。



1月14日(日)アンサンブルコンテスト山形県大会

金管八重奏 銅賞 でした。
福田洋介作曲「華円舞」を演奏しました。
昨年も金管アンサンブルで銅賞でした。昨年に比べ、順位ではだいぶあがることができましたが、銅賞はやっぱり悔しい!!
メンバーは本当に一生懸命取り組みました。顧問が大会事務局ということもあり、なかなか隅々まで面倒を見られなかったという思いが残っていますが、みんな自分たちで協力し合い、何とかうまくなりたいという思いを持って練習してくれました。

ステージ袖で聴いた演奏は、良くも悪くも彼らの実力が出た演奏だったと思います。
私は、聴いていて本当によくがんばったと思います。だからうれしかった。賞のことは二の次という思いになりました。

ただ、メンバーいわく、本番のステージは誰もが自分の演奏に納得できなかったとのこと。


審査結果を聞き全員で泣きました。
高い目標を掲げ一生懸命やったからこそです。


この思いは、きっと今後の活動に生かされるでしょう。新しい挑戦は、彼らメンバーの心の中で始まっているでしょう。

アンサンブルコンテストの練習で培った「音楽に対するこだわり」や技量は大切にしなければならない。

そして、みんなが得た財産でもっとも大切なことは、8人の仲間が、なんだかんだ悩みつつ練習し続けた過程。絆。


また地道に進んでいこう。まだまだやれる。大事なのは仲間だ。


12月24日 アンサンブルコンテスト飽海地区大会
金管八重奏 金賞(代表)、サクソフォーン四重奏 金賞、打楽器五重奏 金賞 受賞

1,2年生部員17名、引退したハズの3年生1名、あわせて18名のうち、17名が大会に出場しました。
全部金賞というのは初めてのこと。全体のレベルアップには十分つながりました。
代表になれなかった二つのグループはもう一歩。残念でした。
本当に練習がんばりました。自主的に朝練が始まり、放課後も遅くまで練習しました。

アンサンブルコンテストの練習を通して新しい部員のつながりが生まれたように思います。
練習に対する意識の高まりも顧問としてはうれしいものがありました。
毎年感じているのですが、本番で力を出すことは非常に難しい。まだまだ緊張に負けない心の強さと技術力の習得が課題だと思いました。
ご指導いただいた諸先生方ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。


10月6日第22回定期演奏会を開催しました。
第一部の曲
「式典のための行進曲 栄光をたたえて」(内藤淳一)2001年全日本吹奏楽コンクール課題曲、2000年第11回朝日作曲賞
「風紋」(保科洋)1987年全日本吹奏楽コンクール課題曲
「狂詩曲 ノヴェナ」(J.スウェアリンジェン)

「吹奏楽の為の抒情的『祭』」(伊藤康英)

第二部の曲
( )内はオリジナルアーティスト
Mexican Flyer(composer:Ken Woodman)
Make Her Mine(composer:Eric Leese)
Sweet Memories for Trombone quartet and band (Seiko Matsuda)
Anya-kouro(Tokyo SKA Paradise Orchestra)
Tank!(Sheetbelts)
THE detective and action TV programs medley (various artist)
The Galaxy Express 999(Godaigo)
Encore:What aWonderful World
1997年から2001年までの中断期間があり、2002年から復活させていただいた定期演奏会も今年で5回目を迎えました。希望ホールでの演奏会は昨年に引き続き2回目です。
あいにくの雨の中でしたが、たくさんの皆さんにおいでいただきました。ありがとうございました。
準備不足が多く、前日にはバタバタしましたが、本番はいい流れでした。
3年生は一応これで最後の演奏会。たくさんのがんばりと後輩への愛情に感謝。お疲れ様でした。
詳しくはこちら

9月9日 全日本吹奏楽コンクール東北大会 高等学校小編成の部 を見に行きました。
9月9日(土)岩手県盛岡市の岩手県民会館でおこなわれました。
最後まで行くことを迷ったのですが、行かずに後悔するのはやはり嫌だったので、行って来ました。
全員でバスをチャーターしてというのが理想でしたが、お金がかかりますし、今回は青山の車で部員代表2年生4名を連れてのたびになりました。
秋田まわりで、高速道路(岩城IC〜盛岡IC)を使い片道4時間。遠い。でも、盛岡に日帰りでいける時代なんですね。
            

会場内で記念撮影。山形県民会館より小編成にはしんどいホールだなあと思いました。


演奏が始まり、すぐ、来てよかったと感じられました。やはり、うまいのです。どの団体も。
気付いた点、列挙します。
・音楽を作るという意識が高い団体が多く、体全体を使っての演奏が多かった。特に木管。歌うことがどれだけ大切か、アインザッツを体を使って取り合うことがどれだけ大切かがわかった、と思う・・・。
・音の処理が丁寧な学校があり、感心した。帝京安積高校さんの演奏は緊張感が持続してすばらしかったです。「ザ・丁寧な演奏」でした。
・25人の編成は、楽器の構成バランスが超重要なことがわかった。楽器一本の多少で、Cl中心、SAX中心、金管中心のサウンドに変化してしまうんだなあと思った。曲がどのパート中心の音色を求めているのかということを判断すること、大事ですね。
・八戸工業高校さんは、14人での参加。なんと金賞受賞で、東日本大会へ。驚いた。
・仙台一高さんの演奏はさすがでした。この演奏を聴けただけでも来た甲斐があったというもの。菅野先生には演奏後お会いする機会があり、恐縮にも、定演(5月5日)に来てくれた御礼ということで、部員に挨拶していただきました。本番後のお疲れのところわざわざありがとうございました。
・実力は拮抗している感じでした。部員4人と予想した賞の結果は、だいぶはずれました。
・指揮者の力は大きいことをあらためて感じました。
・酒工吹OB S藤Sくん、秋田大学で出てました。ソロがんばってました。うまかったよ。うれしくなりました。

他にも書きたいことはあるけれど、ちょっと書きすぎました。
それにしても、今回の旅は、今後の活動の大きな糧になりました。帰路中、生徒4人と私は、なんだかヤル気に満ちていました。

    
岩手県民会館の外観。みんなでここに来たかったねと悲しいことをいう部員たち。ごもっとも。

9月7日 地区新人大会の壮行式演奏しました。
曲:「栄光をたたえて」(内藤淳一)
壮行式に向いているなあこの曲。縦をそろえるのもそうですが、メロディーを魅力的に吹くことも気をつけたいものです。


7月28日(木) 全日本吹奏楽コンクール山形県大会
高等学校小編成の部   
銀賞  でした。
東北大会出場を目標に練習を続けてきましたが、結果的に目標に遠くおよばず、銀賞でした。
きびしい練習に耐えてきたみんなは立派でした。よくがんばりました。
残念な結果に終わりましたが、この悔しさを次につなげなければなりません。顧問青山は、今、何がいけなかったのか整理中です。改善して、再び東北大会を目指そう。
一から精進。

7月25日(火) 朝日新聞に、酒工吹取材分、紹介されました。
朝日新聞の山形版の特集記事「ブラス」欄に掲載されました。他に山形中央高校さん、米沢商さん、新庄北高校さんが紹介されていましたが、ウチの記事は、他校に比べほのぼのしていた気がします。ウチの部らしい、いい写真を載せていただいたと思います。記者の方には、狭くて暗い部室で大変ご面倒をおかけしました(写真撮りずらそうでした)。ありがとうございました。

7月24日(月) 米沢工業高等学校吹奏楽部さま、ご来部。
今後の活動のためにと、はるばる米沢から3時間。酒工吹と合同練習、コンクールの練習を見学されました。
こうして見学されるのは初めてのことで、米工の皆さんには参考になったかどうかと心配でしたが、暖かい励ましの言葉をいただきました。(掲示板をご覧ください)
部以外の方からこうしてみていただくことは大きな刺激。うれしいことです。

米工吹の皆さんの真剣で素直な姿勢をみて、今後のご活躍が楽しみになりました。ぐんぐん成長していく可能性を感じましたよ。なんといっても、酒田まで来てくださった情熱!これがあれば大丈夫でしょう。

なお、米工吹の皆さんから、コンクールでの健闘をねがう上杉神社の御札をいただきました。
本当に励みになります。米工吹奏楽部の皆さん、那須先生、ありがとうございました。


7月16日(日)全日本吹奏楽コンクール飽海地区大会
酒田市民会館「希望ホール」
13:35〜演奏しました。

昨年に比べ細かな練習ができないまま迎えた地区大会でした。
でも、みんな自分たちで課題を見つけつつよく演奏しました。

演奏は、曲の前半ミスが多かったのが悔やまれました。本番で全力を出すのは難しいですが、プレッシャーに負けず練習どおりの演奏をするのも一つの技量です。県大会で実力を発揮できるようがんばろう!

すべての楽器の音色
ソロの魅力的な演奏が大きな課題です。
それと、
木管のアンサンブル!まだまだうまくなる!!!!!

全員しっかりした息遣いとぶれない音めざそう!
本番では息浅くなる、これ常識!
県突破目指してがんばっぜ!

飽海地区大会プログラムと結果はこちら

7月13日(木)18:00〜21:15 市民会館で練習をしました!!
当然のことですが、はっきり発音して、メリハリをつけないと伝わらないことが分かりました。課題は多い。が、今回の練習は、曲の出来に直接関係ないかもしれないが、みんなの準備や片付けの動きの良さに感心しました。
この部の成長を感じました。
    
市民会館練習だと音量の無さが気になる。神経も使う。つかれた〜〜。ってか?
パートの並びを思い切って変更!フルートを1.5列目に下げました。変則的だけど希望ホール対策。
  


7月7日(金)〜9日(日)合宿終了しました!
コンクール直前の成長を期待し行ないました。
ご指導、励ましのご訪問多数、ありがとうございました。
写真はこちら!!


これまでの活動
4月22日 新入生歓迎会
9人の新入生を迎えました。男子3人 女子6人。女子がどんどん増えて、全体ではじめて過半数を超えました。今年の酒工吹は、23人でスタート。男子11人、女子12人。
        
新入生歓迎焼肉大会!            オレ、コーラ飲むよ〜
副部長、何かを指導中。   

     
1年男子s                 焼肉のあと外で、自己紹介を書いた紙を読み上げたり、

ビンゴ大会(賞品つき)をしたりしました。Aさんの癒しの笑顔をどうぞ。


4月30日 自衛隊東北方面音楽隊酒田演奏会鑑賞

5月5日 仙台一高吹奏楽部定期演奏会鑑賞
高校小編成の部で東北で実力NO.1の仙台一高の定演を2.3年生を中心に部員15人+顧問2人で行って来ました。10人乗りのレンタカーとT先生の車に分乗して、1日がかりの遠征気分(?)
演奏会は大盛況。 演奏の質、テクニック、アイデアともにすばらしかったです!!特に個人技の高さには脱帽。2部のポップスステージはジャズ中心。ばっちりスウィングしてました。
演奏会後の酒工吹部員たちは、演奏に打ちのめされた感じ・・・。スゴすぎる・・・とのこと。確かに。
とっても良い刺激になりました。あんなカッコいい演奏会してみたい!!

5月13日 エリックミヤシロ ポップスクリニック
あのエリックミヤシロ様によるクリニック。酒田吹奏楽団のみなさんのご好意により実現しました。本当にありがとうございました。部員にとって、一生モンの貴重な体験。定演に活かさなきゃね!



6月10日 飽海地区バンドクリニック 

飽海地区に5名の先生をお招きし、各学校をまわってご指導いただきました。本校は山本大先生からご指導をいただきました。木管のサウンドがどんどん変わっていくのが分かりました。ハーモニーの合わせ方とかもとても勉強になりました。というか、自分の不勉強さ加減もよくわかった次第です。

さて、このクリニックが終わったのとほぼ同時に酒田工業高校内で不審火がありました。
警察の捜査中のことですので、このことについて詳細の掲載は控えさせていただきます。




up 07.02.12
寒い廊下でも練習がんばっています。
2006年度の活動
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